浮穴 浩二 (UKコンサルタント代表)

入会への思い

1.一見大成功した車載ナビゲーション装置は、20年位前にナビ業界を作れなかったため、地図の標準化やナビソフトの標準化に失敗し、部品の進歩に伴ってアジア発のPNDに世界の地位を奪われつつある。その反省に立ち、同じ失敗を2度繰り返さないため萌芽期のドライブレコーダ関係事業者が集まり、その情報を共有することでドラレコの安全利用のために、本当の意味での活用を検討し、本体利用や将来のデータベース利用を考えるという協議会の趣旨に賛同した。

2.その活用のために必要なPlatformを作り、活用層、意義層の哲学と定義を作り上げ、これからのドラレコが共通に安全に役立つような緩やかな縛りのベクトルを作りたい。

3.また業界の窓口としての役割を果たすべく、売り台数の統計データ収集や、将来のDB化、その利用活用も目指したい。早急に(5年間で)500万台の普及を目指し、安全とエコの役に立ちたい。

4.装着の法令化を目指し、法制度により保険料金の割引インセンティヴまで持って行きたい。安全教育、特に自動車学校での利用や、免許更新時研修などに利用できるようにし、事故低減に繋ぎたい。

5.老人の交通事故死者が増えており、ドラレコを活用することでそれを減らしたい。そのための一つとして老人の運転適正判定用ツールとして活用できることも目指したい。

6.ナビが音声ナビ、通信ナビ、マルチメディアナビと発展したように、ドライブレコーダの活用ではGPS付、映像のHD化、通信モジュール付、安全運転教材データベース化と進んでいくのに応じてどういうサービスが出来るか安全にどれだけ貢献できるかのロードマップ作成をし、並行してナビとの連携、通信機能活用では緊急通報映像伝送やリアルタイム警報応用も出来るようにしていきたい。

7.活用には普及啓発活動も必要と考える。

8.今まで述べたような協議会活動が出来ると、ドラレコが車社会の安全に役立てるようになると信じている。

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